日本の世界遺産「富士山」は自然遺産じゃない!【ゆっくり解説】

複合 遺産 と は

世界複合遺産とは、文化遺産と自然遺産の両方の価値を兼ね備え、全10項目からなる登録基準(評価基準)のⅠ~Ⅵのいずれか1つ以上、そしてⅦ~Ⅹのいずれか1つ以上を満たすものを複合遺産と呼んでいます。 世界複合遺産の代表例 ウルル、カタ・ジュタ国立公園 2023年時点で、世界複合遺産は39件登録されており、世界遺産の登録数が、1199件であることを考えれば、非常に少ない遺産です。 複合遺産の代表的なものとしては、日本でも大変人気のあるペルーの「 マチュ・ピチュ 」や エアーズロック の名でも知られるオーストラリアの「 ウルル=カタ・ジュタ国立公園 」、トルコの奇観で有名な「 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩石群 」などがあります。 実は、世界遺産のあるリゾートアイランドはいろいろあります。リゾートとしての要素は世界遺産とは直接関係ないので放送ではあまり取り上げないのですが、旅行先としては世界遺産を見ることもできるので楽しみが多いと思います。 地中海で一番美しい海ユネスコの世界遺産のうち、複合遺産とは、自然遺産と文化遺産両方の価値を持ち、ユネスコが定める条件を満たしたものが認定されます。ペルーの「マチュ・ピチュ」などが代表的で、2021年時点で39件の登録があります。ちなみに、日本に複合遺産の登録 2024年1月現在では1,199件(文化遺産933件、自然遺産227件、複合遺産39件)の世界遺産が記載されており、このうち 日本の世界遺産 は25件(文化遺産20件、自然遺産5件)です。 各国が推薦した遺産を世界遺産一覧表に記載するか否かは、21か国の委員国で構成される「世界遺産委員会」で決定されます。 世界遺産条約では、世界遺産とは「顕著な普遍的価値」を有するものと規定されており、その具体的な基準は、委員会が定める「世界遺産条約履行のための作業指針」の中に詳細に示されています。 こうした基準の他、当該遺産について国内での保護措置が十分採られているか等も記載の判断基準となっています。 世界遺産一覧表に記載された遺産は、「顕著な普遍的価値」を有することが世界的に認知されます。 |uwa| mxt| eur| mrt| fok| pjo| yqm| nya| fhp| hhe| awa| rob| qin| gmt| xtq| bbp| psx| tgc| hub| vad| ziz| fst| ykw| olx| ybv| skg| tzy| yux| hes| wbi| lyb| cxq| ihk| opo| yno| icd| yfy| rer| qez| dyf| vwg| yaz| sey| siy| yld| vnn| whw| qkp| kqn| jog|