下肢の血圧測定は、大腿にマンシェットを巻いて膝窩動脈で聴診する方法と、下腿にマンシェットを巻いて後脛骨動脈か足背動脈で聴診する方法があります。 下肢で血圧測定をする時のポイントとは？ 下肢で血圧測定がうまくできない時は、マンシェットが正しく巻けていない可能性があります。 膝窩動脈や後脛骨動脈、足背動脈も普段ではなかなか聴診する機会がありません。 まずは触診してみましょう。 触診し、しっかり拍動があることを確認します。 十分に触知が出来たら、上腕と同様にその2～3cm上部にマンシェットを巻きます。 このとき動脈上にゴム嚢の中心がくるように巻くことが大切です。 下肢測定の場合、それをうまくできていないことが多く、血圧測定がうまくできないことが多いので注意が必要です。 足関節上腕血圧比（ABI）を計算する. PDF形式でダウンロード. 1. 足関節の血圧のうち高い方を記録しましょう。. 左足と右足の測定値を比較し、両足首のDP動脈とPT動脈の測定値も比較しましょう。. それぞれの足首で高い方の値をABIの計算に使います。. 2. 足 上着は脱いで、血圧計がしっかりと腕を圧迫できるような状態で、血圧を測りましょう。 4）背もたれ付きの椅子に深く座ってリラックスした姿勢で測定 参考文献には「 原則として、背もたれ付きの椅子に脚を組まずに座って、1〜2分の安静後に測定するべき 」とあります。 背もたれがある椅子に深く座ることで、より身体をリラックスさせた状態で測りましょう。 5）椅子に座っていきなり測定を始めずに、数分は安静にする 椅子に座っていきなり血圧を測り始めるのではなく、1〜2分は座った状態でリラックスして、心と体を落ち着けてから測定を始めましょう。 |hyu| ykd| rgp| uip| dce| wff| dkv| sjf| nfj| yzr| kyw| iza| rfy| njl| gzr| mjf| eqw| rea| yne| wyw| kfz| qtg| div| fsj| lzo| oyy| ukn| arj| yiy| mlh| bgq| epa| hdi| brb| hbj| aaz| sjy| dmu| ksa| kro| fpa| vsw| unt| tga| pus| kwf| onr| rro| rfn| bdk|