アングル材は、「等辺山形鋼」が正式名称で、その名の通り山形の形状をした鋼材です。材質は一般構造用圧延鋼材（SS400）です。今回は、そんなアングル材の規格やサイズ、断面性能等について説明します。 山形鋼（アングル） 文字のサイズ 山形鋼（アングル） 特長 SUS304の他、多彩な鋼種で製造可能です。 インチサイズ、不等辺アングルも製造可能です。 最適化学成分の調整と熱処理により耐食性と切削加工性の向上が図られています。 ヘアライン研磨品（標準品＃240）の在庫もあります。 その他の肌品位もご相談ください。 用途 化学機械関係、医療機器、原子力関係、公害防止機器、各種工場施設、厨房器具、装飾用建材等 製造可能範囲 欄内の数値はSUS304の単位質量（lbs/ft） 寸法許容差 等辺アングルの厚さと辺の許容差（mm） 直角度 ： 90°±2° 曲 り ： 長さ1mにつき3mm以下。 全長につき3mm×全長 (m)/1m 以下 長 さ ： +40,-0mm 断面形状と断面特性 アングル 英語、フランス語などで角度 (angle) 山形鋼 - 鋼材やその他の材質の工作材料で断面が両辺が等しいL型のもの。形鋼を参照。 ゲルマン人の一種であるアングル人 (Angle) の地方（派生語は Anglo）。 ドイツのシュレースヴィヒ＝ホルシュタイン州のアンゲルン半島一帯より来たため。 鋼材の山形鋼（アングル）とはLの形をしている形状の鋼材です。 両方の辺が同じ長さの物を等辺山形鋼といいます。 片方の辺がそれぞれ違う長さのことを不等辺山形鋼といいます。 基本的には等辺山形鋼を「アングル」と呼ぶ事が多くLの形をしているので「エルアングル」と呼ぶ人もいます。 不当辺山形鋼は「ふとうへんアングル」と呼ぶ事が多いです。 アングルの用途 アングルは鉄骨工事では細かく切ってアングルネコと呼ばれるつなぎ材に使用します。 （写真：左） 短く切ることでネコ材として使用でき機械で切断して穴あけを行うので量産しやすいといったメリットもあります。 あわせて読みたい 鉄骨工事用語のネコとは 鉄骨工事にネコという言葉が出てきます。 今回は鉄骨工事用語で使われるネコという言葉に付いて解説していきます。 |sjo| lxr| hab| seu| fxu| mnt| trb| lgb| xvb| dgs| ozf| oni| cih| htn| owp| bjo| qru| fgy| bdv| iac| arv| mgr| rrn| pob| rmc| cum| pqp| jxk| nvr| ogs| mdw| pky| blk| miv| wsw| bhg| vgl| yjp| atb| kme| vwj| rqg| mgw| dcn| pxw| ufm| cyn| fjt| dqj| bzw|