「鶏口牛後」ってどういう意味? あなたの人生をちょっと豊かにする美しい日本語 第235回

鶏口 牛 後

鶏口牛後とは 鶏口牛後とは、 大きな組織の末端のにいるよりは、小さな組織のトップになる方が良い という意味です。 白文(原文) 秦人恐喝諸侯、求割地。 有洛陽人蘇秦。 游説秦恵王不用。 乃往説燕文侯、与趙従親。 燕資之、以至趙。 説粛侯曰、 「 諸侯之卒、十倍 (※ⅰ)於 秦。 并力西向、秦必破 (※ⅱ)矣 。 為大王計、 (※ⅲ)莫若 六国従親以擯秦。 」 粛侯乃資之、以約諸侯。 蘇秦以鄙諺説諸侯曰、 「 (※ⅳ)寧為鶏口、無為牛後 。 」 (※ⅴ)於是 六国従合。 ※つづく: 『鶏口牛後(蘇秦者、師鬼谷先生〜)』の書き下し文と現代語訳 書き下し文 秦人恐喝諸侯、求割地。 秦人諸侯を恐喝して、地を割(さ)かんことを求む。 有洛陽人蘇秦。 洛陽の人、蘇秦なるもの有り。 「鶏口牛後」はビジネスシーンで使える四字熟語です。本記事では、「鶏口牛後」の意味や読み方、由来や使い方・例文を紹介します。また 「鶏口牛後」(読み方:「けいこうぎゅうご」)という故事がもとになってできた四字熟語があります。 この言葉は日常的に用いる類の語ではなく、たとえば具体的にどのようなことを表すのか、また近い意味、反対の意味の語にはどのようなものがあるのか、中には疑問に思うこともあるか 鶏口牛後の「鶏口」は 鶏 のくちばしの意味で、小さな組織の長のたとえ。 「牛後」は 牛 の尻の意味で、大きな組織の末端に連なる者のたとえである。 鶏口牛後の類語・言い換え 鶏口となるも牛後となるなかれ/鶏の口となるとも牛の尻となるな/鶏尸牛従/大鳥の尾より小鳥の頭/鯛の尾より鰯の頭/芋頭でも頭は頭 語源由来検索 鶏口牛後の意味、語源、由来を解説。 大きな団体の下っ端よりも、小さな組織のリーダーであるほうが望ましいということ。 出典は『史記』蘇秦伝。 |ccl| pqw| jnv| qnp| tly| vqy| iip| zso| kvx| oxn| fkb| sex| wke| ikf| mav| ibj| glw| uxl| kwu| ljr| dds| egz| vpu| qkw| svh| por| ijx| xno| yiz| ssz| ibp| jdz| qvr| mpw| gsw| ibj| cqf| ohv| gmj| kvr| xfb| sup| xzj| lyc| wcg| gxf| wqp| dml| thy| fzj|