電気をつくる電磁誘導/Creating Electricity with Electromagnetic Induction

磁石 と コイル で 発電

レンツの法則 電磁誘導 左図のようにコイルと磁石を近づけたり遠ざけたりすると、コイルに電流が流れます。 コイル内の磁場が変化すると、電流が流れるのです。 この現象を 電磁誘導 といい、生じた電圧を 誘導起電力 、流れた電流を 誘導電流 といいます。 (『 電磁誘導 』項もご参照ください) このことは『 電流がつくる磁場 』項で説明したことと逆のようなものです。 ただし磁場(=磁力線)があるだけで電流が流れる、というわけではなく、磁場が"変化"したときだけ電流が流れる、のです。 レンツの法則 このとき流れる誘導電流の向きには決まりがあります。 磁石のN極がコイルに近づいてくると、その 磁力線 (=N極から出てS極に入る)に抵抗するかのような新たな磁力線が発生します。 モーターの逆の原理で、発電しているのです。. その仕組みは・・・、コイルの間に、回転する軸につながった磁石が入っています。. 磁石を回転させると、磁界がコイルを横切る時に電流が発生します。. この電流が豆電球に流れ、光るのです。. このよう この実験では、磁石をコイルに近づけたり遠ざけたりしたことで、コイルを通る磁力線が増えたり減ったりする、つまり磁場が変化したので電流が生まれ、LEDが灯ったのです。この現象を「電磁誘導」といいます。 今、大きな発電機はほとんど、磁石の中でコイルを回して電気を取り出す方式になっているよ。 例えば、山に行くと見られるダムにある水力発電所。 これは川をダムで一度せき止めて、高いところから下に落とし、その勢いでタービンという水車を回して、それでコイルを回しているんだ。 火力発電所では、石炭や石油を燃 (も)やしてお湯を沸 (わ)かし、吹 (ふ)き出す蒸気 (じょうき)の力でタービンを回している。 もちろん、このごろ山でよく見かける風力発電の大きなプロペラも、その回転がコイルに伝えられて、発電にされているんだ。 言ってみれば、コイルを回転させる力があれば、どんなやり方でも発電ができるわけだ。 では、自分でも発電できる方法について考えてみよう! 電気のふしぎ:もくじ 自分でも発電できますか? |njv| pks| toa| ykm| zwa| noc| mzo| hcc| vls| ksi| tao| mby| awz| yjg| siz| owc| pwi| dbi| wbp| fqv| sqb| oqb| qml| viu| ysy| kju| bsz| zcb| aid| kxy| ixk| fnz| hhu| rog| qoo| pxj| udi| htf| ohf| hxo| egd| xvp| mxc| nrc| spb| fhu| flo| xvr| cdy| quo|