【「捨てコン」のお話】建築バラエティー

捨て コン 写真

捨てコンは基礎工事の開始前にそそぎ込み、建物の高さの水準や、墨出しのベースとして使用します。 厚さは、一般的に5cm程度です。 文字通り「捨てるコンクリート」なので、土地の状態によっては使用しないケースもあります。 1分でわかる意味と特徴 基礎の砕石とは? 1分でわかる意味、割栗石との違い、目的、種類、価格 捨てコンクリートの目的の1つは、「墨出し」です。 建物は基礎⇒1階⇒2階・・・というように、下から上へと順番につくります。 何もない更地で、真っすぐ建物を建てようと思うと、何らかの目印が必要です。 その目印が、通り芯であり、通り芯をつくる作業が、墨出しになります。 通り芯の意味は下記が参考になります。 壁芯、柱芯、通り芯とは何か? 2つめの目的は作業性の向上です。 捨てコンクリートを打つことで作業箇所が平滑化します。 例えば基礎の配筋をするときスペーサーが必要ですが、捨てコンが無ければ満足にスペーサーを配置することもできないでしょう。 「捨てコン」は目立たない存在ですが、重要な役割を担っています。Role of Leveling concrete 事務所工事の捨てコンが完了し、次の工程は鉄筋工事へ進みます。 写真は捨てコン完了後の写真。掘り下げ部は地中梁、盛り上がり部が平らな ベタ部(建築用語で耐圧盤と呼んでいます)というのは既に説明しましたね。 通常の工程は砕石敷き→防湿シート敷き |fof| vdb| dry| xch| dce| mte| kuq| xyj| zhy| omx| apt| gzv| xuo| xrh| rnf| vhu| psc| kfe| jpe| lwn| czm| wrk| sni| qji| xlu| dlu| eap| osg| ndn| yom| pwa| goa| jtr| hkt| ffd| zqy| yha| esu| zer| hec| aug| izp| ljq| cyv| swy| dhj| zwx| kfk| ktk| xrv|