無念 無 想 意味
精選版 日本国語大辞典 - 無念の用語解説 - 〘名〙① 仏語。(イ) 想念をはなれた無我の境地にはいって何事も思わないこと。正念。無想。⇔有念(うねん)。※梵舜本沙石集(1283)三「無念の修行はこれ有義也。常住の理に叶」 〔白居易‐対小潭寄遠上人詩〕(ロ) とらわれを去った思い。執着の
無念無想 (むねんむそう):余計な考えを全て捨て去り、無心になること。 また、しっかりとした考えを持たず、思慮がないこと。 「無念無想」の意味を詳しく 「無念無想」は、 「ありとあらゆる雑念を捨て去り、心が透明な状態になること」「しっかりとした考えを持たず、思慮がないこと」 を意味する四字熟語です。 この言葉はもともと仏教用語であり、余計な考えを一切持たず、「今」に意識を集中させた「無我の境地」と呼ばれる状態のことを表しています。 日本に根付いている宗教や哲学には、こうした「無心になる」ことを重視するものが多いですよね。 こういったもともとの意味から派生して「考えがない」という2つ目の意味が付与されました。 使う状況によって、意味が大きく異なる四字熟語だと言えます。 「無念無想」の使い方
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 四字熟語を知る辞典 「無念無想」の解説 無念無想 無我の境地に入って、何も考えないこと。 [使用例] 私は 満員電車 の中で、じっと忍耐して、無念無想で立ちつくしていた[ 田辺聖子 * 休暇 は終った|1976] [使用例] ただ無念無想で、 心中 に湧き出す不安と闘っていた[ 有吉佐和子 *助左衛門四代記|1963] [ 解説] 「無念」は 本来 は仏教語で、 私心 や 妄念 を取り去り、無我の境地に入った 状態 をさします。 「無想」は何も思わないこと。 出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報 すべて 関連語をあわせて調べる 坦懐 仲よくする。 〔宋書、張永伝〕時に思話、彭に在り。
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