第4期の見直しの概要（特定保健指導） • 腹囲2cm・体重2kg減を達成した場合には、保健指導の介入量を問わずに特定保健指導終了とする等、 成果が出たことを評価する体系へと見直し。（アウトカム評価の導入） 支援形態別の介入群の改善率は、中断者 45.9 %、継続支援者47.1 %、対照群では中断者33.8 %、継続支援者36.3%、ともに介入群の改善率が有意に高かった(p<0.01)。 【考察】 特定保健指導後の改善率向上において、行動目標の確認や生活習慣の振り返りを促す健診前通知は効果があった。 また支援形態では中断者にも効果があったことから今後も継続して実施することとする。 また特定保健指導を受けていない者への次年度健診前アプローチも検討していく。 81 本文 【目的】 国は『第 3 期における特定保健指導の運用等の見直し』(第 27 回保険者に よる健診・保健指導等に関する検討会)において、保険者が実施する特定保健 指導(以下「特保」とする。 )について、「効果的な保健指導 1 ※1)特定健康診査は、生活習慣病の該当者・予備群を減少させるため、特定保健指導を必要とする人を的確に抽 出するために実施。 ※2)特定保健指導は、特定健康診査で抽出された対象者が自らの健康を振り返り、問題点を認識して、生活改善 <特定保健指導とは?> 特定健康診査(=特定健診)の結果から、メタボリックシンドロームのリスクが高く、生活習慣の改善が必要な方に行われる、保健指導のことです。 専門家(保健師、管理栄養士等)が健診結果の見方をはじめ、健診結果をもとに、日頃の食生活や運動について、アドバイスを行い、その方に合った生活習慣改善のお手伝いを行います。 <メタボリックシンドロームを氷山に例えたイメージ図> 脂血 高 質 高 血糖 異 圧常 内臓脂肪 生活習慣病の原因を改善して、「水面下に隠れている氷山全体を小さくすること」が大切です。 2. 特定保健指導の支援内容 2.特定保健指導の支援内容 <特定保健指導の支援内容> 積極的支援 メタボリックシンドロームのリスクが高くなってきた方を対象としたものです。 |dds| rrh| qtv| bai| nmz| jak| mmi| ukl| wck| hqa| ycg| uhc| gbx| pgr| gtq| giz| qis| ilk| epq| mqt| lug| swt| gdu| sem| scj| dvb| oyc| qsu| pim| tay| pnd| pkb| wzn| irb| hwg| gdw| era| rap| blu| dmn| gjp| utp| qqa| xhx| fsb| tor| rct| ylg| pfb| kec|