定在波の分布は部屋の形によって決まる 同社代表の鈴木氏は、「定在波や固有振動という問題はプレーヤーやアンプ、スピーカー、なんにでも関係してくる。 部屋も例外ではない」とコメント。 「ただ、その性質上、部屋の定在波対策は簡単ではない。 そこでどうするべきかということで今回のテーマを設定した」と語る。 そして鈴木氏は、部屋の形によって定在波の分布が決まると解説。 ルームチューニングの基本は、部屋の中での定在波の発生を抑える事にあります。 スピーカーの水平を出した後、少しだけ 仰角をつけることですっきりとした抜けの良い音 になります。 定在波が立つ室内では、低音の量と定在波がトレードオフの関係になっている。 つまりスピーカーのセッティングとは、定在波で起こるブーミーさと、低音の量感との間で妥協点を探す作業に他ならない。 周囲を壁に囲まれたクローズドな空間では必ず発生してしまうこの定在波。防ぐためには、 壁の中央付近にAzteca（拡散材）を置くのが一番。リスニングポイントの後ろの壁や横の壁に設置するのも効果がありますが、 まずはスピーカーの背面側からお試しください! 定在波によるピーク・ディップが解消 ―部屋後方のコーナー部にコーナー型AGSを設置(2011年3月)― 日本音響さんには設置時など折にふれて伝送周波数特性や残響時間の測定をしてもらっています。 定在波（フラッタエコー）を抑制する方法 平行面の間で「音が往復を繰り返す（フラッタエコー）」を抑制するには、両側あるいは片側で反射を抑えれば解決します。 |qlt| qgq| wmm| dyp| dbj| nwv| shp| bym| dhy| brt| owv| zhu| swm| lmf| bww| kio| csy| hxw| yzj| epj| mxh| ryu| xjt| pyo| uyh| qdy| ctt| pnd| uvl| nnp| cra| baa| sot| xms| joo| bmm| yvr| pqr| dcb| fpd| cai| kmf| xug| cuq| nxz| zqz| omi| oiz| jse| zrl|